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個人タクシーの方、必見です!!

個人タクシーなのになぜガソリン車??

 

人それぞれに理由があり、一概には言えませんが、大きな理由としては個人タクシーとして適当なLPG車が減る一方、ガソリン車の燃費が向上し、LPG車のメリットが薄れているということがあります。

 

従来、タクシー向けLPG車は市販のガソリン車と同一形状のボディを使い、生産・販売されてきました。

 

法人タクシー向けはスタンダードやデラックスなどの下級グレード、個人タクシーやハイヤー向けには上級グレード車も用意されていました。

 

しかし、現在生産されているトヨタのコンフォートシリーズ(コンフォート・クラウンコンフォート・クラウンセダン)は専用ボディで、市販のクラウンとはデザイン的にも、機能的にも全く別個のものとなっています。

 

日産はセドリックセダンがありますが(クルーはすでに製造中止)、現在一時的に生産中止の上に、基本設計が20年以上前の車であり、デザイン面・機能面で陳腐化しています。

 

加えて両車とも上級グレードが貧弱で、エンジンもトラック用の4気筒を転用したものしかなく、個人タクシーやハイヤーに使うには少々低グレードです。

 

更に、一部の個人タクシーは、観光やビジネスの貸し切りや、深夜の長距離客相手に仕事をしており、高級ガソリン車でないと仕事にならない方も少なくありません。

 

貸し切りの仕事ですと、どこに行くかわからないので、スタンド数が少なく営業時間も短いLPGだと対応できなかったり、安っぽい車だと客がつかないケースがあるのです。

 

加えて、メーカーやディーラーでも、最近はガソリン車を積極的にタクシー向けに販売しています。

 

日産はクルーを製造中止にしましたが、この代替はティーダラティオで、法人タクシー向けにもガソリン車のまま販売しています。

 

トヨタはハイブリット車がありますのでプリウスやSAIを法人・個人タクシーともに販売していますね。

 

ちなみに、昔はガソリン車をLPGに改造することが容易で、改造費用も比較的安かったため、外観はガソリン車でもLPGで動いている車も多数ありましたが、近年はガソリン車の構造が複雑化し、LPGへの改造が難しく、改造費用が高騰したうえ、取り扱いが煩雑で故障率も上がっているため、以前に比べて改造するケースは減っています。

 

ガソリン車の燃費も改善されていますので、改造費用をかけてLPG車にする必然性はかなり低くなっていますね。

 

また、LPG車を使う権利というものは存在しませんが(誰でも使えます)、LPGスタンドで掛け売りをしてもらえない個人・法人タクシーというのはまれにいます(経済的に厳しい方など)。

 

そのような方の中には、不承不承ガソリン車に乗っている方もいらっしゃいます。

 

更に、他の個人タクシーから車をもらって乗っている方とか、新車を購入する余力がなく、中古車を安く買ってきてタクシーにしている方の中には、LPG車が手に入らず(LPG車の中古は高騰しているうえ、程度の良いものはなかなか見つかりません)、ガソリン車の中古で対応している方もいらっしゃいますね。

 

タクシー 車体紹介 / 日産フーガ(2号機)⇒http://members3.jcom.home.ne.jp/kojintaxi-tokyo/syatai.html

※代行手数料:落札価格の10%(国産車・外国車を問わず。)

 最低額5万4,000円(税込) 

 

【車両購入者の購入者の紹介制度】⇒http://masashi1618.wix.com/joyauto#!syoukai/c178l

※ご紹介者へは、代行手数料の30%をお礼します。

ハイブリッド車

トヨタ・プリウス

トヨタ・SAI

日産・フーガハイブリッド

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トヨタ・カムリ

トヨタ・プレミオ

日産・ティーダラティオ

日産・フーガ

LPG車

トヨタ・コンフォート(小型)

トヨタ・クラウンコンフォート(中型)

トヨタ・クラウンセダン(ハイヤー)

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